部屋が狭くても、収納は綺麗にできる!
この記事行き当たった人は「部屋は狭いけど、なんとか収納を頑張りたい!」「狭い部屋での収納方法が分からない!」という方だと思います!
散らかっては片付け、散らかっては片付けを繰り返してしまう。単純に物を減らす方法などもありますが断捨離にも限界がありますよね。部屋の綺麗さを保つのは本当に難しいことです💦
今回は部屋が狭くても綺麗に見える収納のコツを皆さんにお伝えしたいと思います。
私も元々は狭い部屋で、物が散らかっていました。。これではいけない!と収納と整理整頓について調べて実践したことを紹介していきます!
すっきり見せ!「同じ収納ボックスで揃える」
折角買ったかわいいボックスもあるかもしれませんが、色んなものを並べてしまうと統一感がなくなりごちゃっとした印象に。色や形は統一しておきましょう。
色んなものを見ると欲しくなったりもするので、ある程度部屋の雰囲気を考えてからどんなものを買うイメージしておくとよいでしょう。
部屋全体の「色味」を揃える
色使いはお部屋づくりにおいて、重要な要素の一つです。配色を考えるときは、ベースカラー、メインカラー、そしてアクセントカラーの3つのカラーに絞ることで、全体に統一感を与え、部屋全体のカラーバランスを保つことができます。色の使い方を意識するだけでも、部屋の雰囲気やまとまり感が大きく変わってくることでしょう。
一般的には、ベースカラーが全体の70%を占めると良いとされています。これは、部屋の大部分を形成する色で、主に壁や床などの大きな面積に使用されます。
一方で、メインカラーは全体の25%を占めることが推奨されており、この色は家具やカーテンといった大きなアイテムに使われます。
最後に、アクセントカラーは全体の5%を占め、小物やアート、装飾品などに使用し、部屋に活気や強調を加えるための色です。
そして、これらの色を選ぶ際、「色には心理的効果がある」という事実を忘れないでください。色は感情や行動に影響を与える力を持っており、その色が自分にどのように影響を与えるかを理解して、自分に最も合った色を選ぶことが重要です。
自分にぴったりの配色を見つけましょう!
「とりあえずボックス」を作る
整理整頓に有効な手段として「物に住所をつける」という考え方がよく提唱されています。これは、各アイテムに特定の場所を設定することで、管理が簡単になるという考え方に基づいています。しかし、全てのアイテムに固定の場所を決めるのは難しいと感じる人も多いのが現実です。
そこで登場するのが、「とりあえずボックス」。名前の通り、とりあえず物を入れておけるボックスのことを指します。このボックスは、特に設定や条件を気にせず、何でも一時的に入れておいて良いものとします。
このボックスがあることで、床に物を放置してしまうという習慣が減ることでしょう。その結果、部屋をきれいな状態に保つことが可能になり、生活の質を向上させることができるのです。
ただし、重要なのは、この「とりあえずボックス」に入れた物を放置しておくのではなく、余裕のある時間に少しずつ整理していくことです。もしボックスが溢れそうになったら、それは整理のタイミングを示しているサインになります。この習慣を維持することで、部屋を常に綺麗に保つことができ、片付けがスムーズになります。
「とりあえずボックス」は、整理整頓問題に対してかなり直接的な解決策となります。ボックスを置くだけなのですぐに実践してみましょう!
余白を作る
お部屋が物で溢れてしまうと、部屋全体が圧迫感に包まれてしまいますよね。生活空間が狭くなったり、捜し物に手こずったりと、物が多いことは見た目だけでなく実生活にも影響が出てきます。
そこで提案したいのは「余白を作る」こと。余白を意識すれば、お部屋に広がりと開放感を持たせることが可能になります。
どこに余白を作るかを具体的にイメージすることから始めてみましょう。部屋のどこに、どのような余白があると、空間が広がり、心地よく感じるか。あらかじめこのイメージを描くことが重要です。
それでもなお「どうしてもイメージが湧かない…」という方は、SNSなどを活用するのも一つの方法です。気に入った部屋の画像を見つけて、その雰囲気を自分の部屋に取り入れてみることもできます。画像に映る部屋のレイアウトや、どの部分にどれだけの余白があるのか、そしてそれが空間にどのような影響を与えているのかを参考にしてみると良いでしょう。
「余白を作る」というアイデアは、自身の生活空間をどういった形にしたいか、どのように心地よく過ごしたいかを考えるきっかけともなります。部屋の中に「余白」を意識的に作り出すことで、新たな生活空間の可能性が広がることでしょう。
自分に合う収納のコツを
とりあえず色んな収納のコツを試すことをおすすめします。それで自分がこれがいいと思ったことを続けるといいです。常に綺麗を保つには「続けられるか」がとても重要。なかなか続かない、面倒だと思うのであれば、やり方を調べて変えていきましょう!
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